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2006年11月18日土曜日

2006.11.18 山の稜線と青色の空 曽爾高原

「オハヨウ」「コンチワ」
山では  初めて会った人たちが
家族や親しい友達のように
声をかけあう。そう
どの言葉も優しさに満ちている。


「モウ少しやで」「ヨウ頑張ったなぁ」
今日はどれだけの出会いが待っているだろうか。
「アリガトオ」「お先に」「ほなぁサイナラ]
だれもが ほほ笑み(そして)自然に孵(かえ)るひととき。
それから
しばらくゆるやかなカーブを登りつめて
程よい空き地に  それぞれの車をよせた。
-しっかり整備された公道は(キレイ)だけど、
人にも山にもやさしくないよね。


-便利に登りやすくなる代わりに、
マナーの解らない人もゴミも多くなるのだからね。 
キコキコと足首がきしみだす、
地道では感じないこの足の違和感。
ごまかしながら、
ボヤキながらひたすら歩くジイたち。
最後の通りを左へ直角に曲がると
連なった先っぽの車を駐車場に
手際よく誘導する元気なおばちゃんがいた。
-キビキビしてるね。
今日は、沢山だから、ヤリガイあるよね。


そして、
登山口のカンバン前で
みんな揃って、ハイ(パチり!)。
カメラは、お手のものの橋じいと
動画に情熱を燃やすじいじ。
その後の(くらぶの思い出)作りは、
橋じいの手腕によるものだ。
頂くばかりで(ありがとう)しか言えないけど、
山@くらぶのアルバム大賞と、
たった一人の皆勤賞は、
皆んな納得の一番星、橋じいにきまりなのだ。


(また、、クシャミしてるかな)  
そして 細いススキの階段を上がると
想像以上の情景が待っていた.
(山の稜線と空色の青@曽爾高原)♯7

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