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2015年9月21日月曜日

2015.9.21 鳥倉、三伏峠、三伏山、本谷山、塩見岳

塩見よ、ありがとう!
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2015.9.21 塩見岳 
どこの山を登っても富士山を探してしまいます
塩見の富士山は存在感があっていつもより長くいてくれました


初日は鳥倉ルートから三伏峠を目指しました。
20kを背負って4h程の行程です。
8:33
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フジアザミ
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あんなに遠くに駐車場が見えまする
ホソバノヤマハハコと引き立て役のノコンギク
9:21 登山口1780m 58minもかかりました
ほぼ同じ道程です
でやんす、しかも工事中に付き今年は小屋も泊まれません
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10:15 荒川、赤石に続く稜線が見えます
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10:38
オシャレなホシガラス
紅葉も始まり
何度も滑った丸木の梯子がいくつも
12:03 鮮やかな紅い苔
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12:36 三伏峠小屋
 日本一高い峠の小屋です。登山口から3h15minゲートから4h3min
テントを張って明日に備えましょ
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2015.9.22
三伏山、本谷山、塩見小屋、塩見岳
2日目は往復すると10h10Kの道程です
星がとてもキレイな夜でした
1:20  start
2:40 本谷山
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すっかり明けて後ろの塩見小屋
5:44 塩見岳3047m 5h24minかかりました
かげしおみ
由来は海が見えるから、山麓に塩の産地があるからとか
中央アルプス 真ん中は御嶽山
東峰と富士
左 仙丈、甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥 右
東峰3052mから西峰3047mを望む
富士山が近いっす
6:34 われ東峰に立つ! おがみ氏西峰よりスーパーズーム撮影
小河内岳ogoutidake
北アルプス
荒川三山、赤石岳
7:01 さてと、おいとましましょ 1h16min 山頂展望を堪能しました
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トウヤクリンドウ
見えなかった景色が鮮やかに
奥に仙丈、甲斐駒
7:19 ザックがジャマで冷や汗手に汗のザレ岩下り 右端にオガミ氏
ウラシマツツジ
秋だなあ
はいまつもこもこ
7:51 塩見小屋は工事中、緑と赤のお洒落なバッチがあります。じいは赤を選びました。
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紅葉劇場の開幕です
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あそこに登って下りて登って下りる
オガミ氏も下りる
グットコンビネ-ション

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塩見だよ~
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仙丈、甲斐駒
10:00 本谷山
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10:19 大きな岩の展望ポイントから三伏山方面
ウメバチソウ
三伏峠と小屋
タカネマツムシソウ
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後ろの本谷山、さっきはあの岩(見えるかな)から撮ってました
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うしろ塩見
更に寄って
紅葉後、紅葉前
ナナカマド姫と塩見どの
三伏峠小屋
三伏山、三伏峠小屋
本谷山に塩見ともろもろ
11:03 大展望の三伏山。更に隣の小河内岳の展望がもっとイイらしい。
塩見とじい、オガミ氏撮影
グッと近づいた三伏峠小屋、テントも見えまする
ガァウオー‼ 三伏峠の龍神ミフシドラゴン
小屋の手前の三叉路
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11:22 戻ったどー!行って戻って10K10hの格闘だった疲れた~
13:17 お世話になりました。三伏カレーが美味しいらしい
ザックの20kは変わんないけど、なんだか気楽~
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そして滑る階段天国
14:55 掻い摘んで駆けこんで登山口  峠から1h38min
はれて主役のノコンギク
とっても大きいアザミ 富士の麓にあるのでフジアザミ
15:30 駐車場  登山口から35min 峠より2h13min本日13h50min 
fin
オガミ氏とのアルプスはいつも天候に恵まれる。
天気図と週間予報をにらっめっこして、バッチリ決め打ちするのだから
当然と言われれば至極当然なのだろう。だけどそんな完璧な計画を
あざ笑うかのように、時に山はひるがえり試練という容赦をしない。そう
アルプスデビューの北岳、間ノ岳、農鳥岳ではえらい目にあったのだから。
今回は大切なもう一つ、実は自分自身に課する肝があった。
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あれは忘れたくても忘れはしない2013.8.10の弥山川の時の事
万全の準備をしたにもかかわらず、足がつった。それも数え切れぬほど、
まさに階段地獄の足つり三昧。笑うに笑えず必死のパッチで
一脚登るたびに休み、芍薬甘草湯を飲み、又、腕力だけでよじ登り休み登った。
あの悪夢。もう嫌だ!山なんか辞めてやる。と、駄々っ子みたく拗ねて
ほんでもってトラウマのコンコンチキの情けない負け犬の泣きべそ野郎に
なり下がっていたのである。それからというものリベンジを固く誓い信じ
ひたすら山を駆け、虫と戯れ、地を這い、ありったけの情熱を大地に捧げ
そんな自衛隊時分のタフなオレを思い出し、少しずつ進化して
さなぎから蝶になるごとく、日々鍛錬を日課としてその日を迎え
最強じいになった。かな
取りあえず足はつらず無事登って下りてこれたのだった。
これでいいのだ。メデタシメデタシ
二百三十回目

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