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2006年10月14日土曜日

2006.10.14 秋は秋なり冬は冬なり 青崩

昼休みを利用してじいたちは
きょうもいつもの新町池でお散歩
ただ池の周りをぐるぐると回るだけだけど 
このひと時は次なる山への大切な財産になっているのだ
そこからは西方に 
金剛、葛城、二上の山々が一望できる
地元の石川べりから望むそれより迫力があり黒く大きい
そんな山は 見る方角で印象が
こんなにも違うんだとあらためて感じる
それは登るルートからも言える
とりわけ金剛山はずば抜けて多い
植林と雑木林の境目を歩く風通る尾根歩き
神秘で秘境なじゃぶじゃぶ沢の谷歩き滝巡り
根性の急登そして激下り 不屈の丸木階段
と 飽きさせずじいたちを夢中にさせるのだ
そしてこの新町池には
今の時期多くの鴨が北から渡ってくる
代わる代わる訪れるじいたちに
山の魅力はなんですか
と 鴨たちの口から少し聞いてみたい気がした
無論、答えは決まってるけどね
着信音がした
いつもの聞きなれた声が響いた
どのあたりやねn
ロープウェイ降りてそっちに歩いてるとこや
そう じゃあもうじきやね
切ると通りの向こうの角から同じ声がした
岡じいみ~つけた。
みんなで笑ってお出迎え 医者に無罪放免を
告げられたという。何はともあれ岡じいの無事元気な
姿を見られてよかったよかった
それからきびすを返して
金剛桜の展望広場でお昼をいただき
しばし腹をかかえ大笑い、これまでのいきさつに花が咲く
こうゆう山行きも刺激があっていものだ
と 妙な納得して又もや大笑い
そろそろおいとましましょうか
と 今日も今日とて大笑いの納得の感動の再会の
岡じいの快気祝い登山となった 
山の魅力はなんですか。もう一度たずねてみた
始めてみなきゃ分からんよ
辛抱してなんぼそこからしか見えない風景かな

秋なり冬なり@♯4

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